東北に遺る文化財を保存?継承し、
蓄積された知と技を世界へ発信する
文化財保存修復研究センターは、山形?東北に遺された文化財の保存修復実務による地域への貢献と教育への還元を活動理念として、2001年4月に設立され、以来、地域の自治体や博物館?美術館等、寺院?神社、コミュニティ等の委託を受け、絵画、彫刻、工芸品、歴史資料、埋蔵文化財を対象とした保存修復?保存科学研究を手掛けています。
実体顕微鏡、X線回折分析装置、透過X線撮影装置、高温高圧脱塩処理装置などの設備を設置しており、伝統を再度見直し、さまざまな地域文化遺産を次世代へ継承していく気運の高まりとともに、増加すると予想される文化財保存修復の受託?研究事業へのニーズに応えると同時に、社会的な貢献を目指しています。
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東北芸術工科大学 文化財保存修復研究センター
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