建築?環境デザイン学科Department of Architecture and Environmental Design

真壁洋志|みちのく村田町、小京都再編記録
宮城県出身
佐藤充ゼミ
400×1000×1600

宮城県村田町には、重伝建に認定を受けた蔵の町並みが存在し、そこでは貿易を主体とした商業の発展があった。しかし時代と共にその姿は消え、活気も見られなくなってしまった。そこで、町と町並みの共倒れを防ぐべく、町の中枢としての街区をもう一度現代に現す。設計手法としてエリアリノベーションを行い、それに接続した外部の造作物を設計し町につながるネットワークを形成する。敷地形状、コミュニティの分析から風景を描く。