絵画領域の院生の活躍と、それを支える教育の実像/ 髙橋侑子(大学院修士課程2年)×齋藤大(同1年)×木原正徳 教授×深井聡一郎 教授

インタビュー

大学院紹介2024
齋藤さんと髙橋さんのアトリエでお話を伺いました(左から、 深井教授、 齋藤大さん、 木原教授、 髙橋侑子さん)

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自己のスタイルを探究する日々と、グランプリ受賞の道程

――髙橋さんは「Idemitsu Art Award 2023」、齋藤さんは「FACE2025」のグランプリ受賞おめでとうございます。受賞したご感想をお聞かせください。

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髙橋侑子さん(大学院修士課程2年)
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齋藤大さん(大学院修士課程1年)

―――受賞された作品は、どのようにして生まれたのでしょうか?

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『室内のリズム』
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木原正徳 教授
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深井聡一郎 教授
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『キャンプファイヤ』

――努力の末の受賞と木原先生は仰いましたが、先生から見てお二人はどのような学生ですか。

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【100 点ドローイング(洋画演習5)】限界を超えた枚数を自由にドローイングすることで自身の深層を探り表現を広げる、洋画コース3年生の演習。写真は学部3年次の髙橋さんの100 点ドローイング。
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――木原先生は、学生にどのようなご指導をされているのでしょうか。

大学院での授業内容?学びの特徴

――髙橋さんも齋藤さんも学部は美術科洋画コースで学び、そこから大学院への進学を決意したのはどのようなきっかけがあったのでしょうか。

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――大学院では実際にどのような授業を受けて、どのように制作を継続しているのでしょうか。

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大学院レビューの様子
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齋藤さんの作品の題材にもなっている、水族館やキャンプの様子

2人のこれからの目標と大学院のあるべき姿とは

――髙橋さんと齋藤さんは、今後の展望や目標はありますか?

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髙橋さんが現在制作中の作品。2月の「卒業/修了研究?制作展」では多数の作品を展示予定とのこと
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――それでは最後に、木原先生からお2人へメッセージをお願いします。

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雄大な自然に包まれた山形の地で、個性に合った成長を伸びやかに育む東北芸術工科大学の大学院。その教育環境は、教師陣と学生の親密な交流からも感じることができました。卒業?修了生の皆さんがここで得た学びと経験を胸に、社会で躍動する未来の姿が一層期待されます。

(取材:藤庄印刷株式会社 小笠原 慶子)

大学院について

美術科洋画コース

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東北芸術工科大学 広報担当
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